【事例紹介】イタリア最大の銀行、EDB と CloudNativePG で銀行のインフラを刷新
集中型Oracle環境からの脱却 〜CloudNativePGとEDBによるクラウドネイティブな銀行基盤の確立:イタリア最大の金融グループIntesa Sanpaoloは、レガシーなOracle Exadata環境と集中型クラスタの制約を克服するため、EDBとCloudNativePGを採用。500以上の独立したPostgresインスタンスをKubernetes上に展開し、手動フェイルオーバーの自動化・自己修復化を実現。金融機関としての厳格なガバナンスとデータ主権を維持しながら、高度なレジリエンスを備えたモダンなマイクロサービス基盤を完成させました。
音声解説
【5分でわかる音声解説】Intesa Sanpaoloが実現したCloudNativePGでの金融基盤モダナイゼーション
事例のハイライト
- 【レガシー環境の課題】 巨大なOracle Exadataと集中型クラスタによる手動フェイルオーバーの負担、および複数拠点間レプリケーションの低速度を解消
- 【独立インスタンスモデルへシフト】 10の共有DBからアプリごとに独立した500以上のPostgresインスタンスへ移行し、マイクロサービスとの同期スケーリングを実現
- 【CloudNativePGの導入】 Kubernetesネイティブオペレーターを採用し、ストレージ制御・複製・障害復旧を宣言的設定(YAML)で一括自動管理
- 【Ansibleによる自動化とセキュリティ】 EFM/Ansibleでの自動構築と「職務分離」セキュリティモデルを導入し、データ主権とガバナンスを徹底
- 【自己修復と運用の変化】 フェイルオーバーの夜間完全自動化によりリアルタイムの緊急障害対応を追放し、アラート確認のみの高度なレジリエンスを獲得